立体作品
2011-05-31


禺画像]
立体作品の場合、現物を見なければ作品意図が分からない場合があります。この作品「穴の中」は、展示会用に制作した作品ですが、実は穴の奥底に時計が仕込まれています。従ってこの人物は時間を見ている訳ですが、単純に穴を覗き込む男の佇まいも、客観的に見ると何やら意味ありげで面白いので、探偵小説の表紙としても使用しました。

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット